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1997/12/16 たまには近況、、、、な〜んて(笑)

 12月も、半分が過ぎましたねぇ。
 くうやにとって、この年末は慌ただしくいろんなことが変わってるらしいです。
 なんと言っても、おととい、2年8カ月勤めたバイトを辞めたこと。給料が安いとか、時間が長いとか、さんざん文句たらたら言ってた気はするけれど、いざ辞めてみると淋しいもんですなぁ(笑)。あ、そういえば、くうやが何のバイトしてたか知ってる人ってどのくらいいるんだろ(笑)
 そんなこと言ってたら、昨日で、体育の講義は終わりらしかった。んまぁ、出席重視なのに、9回も休んだくうやに(全26回くらいかな)単位をくれる(よね?)先生に感謝♪、、、、でもなぁ〜、講義中に女とイチャつくのはやめよ〜ぜ!(笑)>先生

 しか〜し、終わりばかりではなかったりするのだ!
 なんと、携帯電話を買い換えたらしい。しかも、今度はデジタルっ!!、、、っていまさら??
 なんか、電話かかってくるときに、誰から(というか、発信者番号)がわかるのにビビッってたりする(って、家はISDNのクセに)。
 しかし、、、、なんでたかだか電話機の説明書と1時間も格闘しなきゃならないんだ??そんだけトシ喰ったってことか??(^^;)
 というわけで、回線がデジタルな方からの電話をお待ちしてま〜〜す♪(って、単に、表示が見たいだけか??)
 番号は、、、、0、3、0、6、3、、、、、教えな〜〜い!(爆)

人格無視かぁ?? 1997/12/12

 先日のことだが、あるサイトで、こんな言葉を見つけた。

 「ネット上の関係を私生活に持ち込むな」「ネット上の相手の人格を信じるな」

 はっきり言って、この言葉には思わず閉口したね。
 そういう物事の考え方してるから、ネット上において、相手の存在をないがしろにした行動をとるんじゃないのか?
 コンピュータネットワークっていうのは、確かに、コンピュータがつながっているわけさ。決して、人間が直接つながっているわけではない。が、しかし、コンピュータを使うのは人間であって、コンピュータの向こう側には、人間が存在するのである。つまり、ネットワーク上においても、ごく普通の人間関係が発生するわけである。
 まぁ、「私生活に持ち込むな」までは良しとしよう。実際に、おいらも分けて考えている部分もないではないからね。といっても、なかなか分けにくい部分もあったりで、完全に分けて考えてるわけでもない。第一、ネット以外で会ったことがあれば、それはすでに分けて考える範囲を超えている。
 で、おいらが声を大にして言いたいのは、後半の、「人格を信じるな」なのだ。
 過去にも何度か書いたことあると思うのだが、おいらは、「自分が信じなければ、相手には信じてもらえない」というスタンスを持っている。
 もちろん、自分が相手のことを信じる前に、相手のことを多少なりとも疑ってみたり、相手の言ったことに対しての根拠を求めたり、探るようなまねはしているが、これは、ネット上に限らず、いわゆる現実社会においてもしていること。つまり、おいらにとって、ネット上だからっていう言葉は無意味なのね。
 ネット上に限らず、相手の人格を信じないということは、相手の存在を無視するということでしょ?そりゃあ、相手の存在を無視できるのなら、なんでもし放題じゃん?あなたが他の誰かにあなたの存在を否定されたら、どう思う?
 まずは、自分が受け身になって考えてみれば、どういうことが相手にとって苦痛となるかわかるんじゃないかな。っていうか、そういう考え方こそ、人間関係のベースになるんじゃないかと思うんだけど。
 ま、なんだかんだ言っても、くうやが言いたいのは、「ネット上だから」っていう特別な考え方は、意味がないんじゃないの?っていうことなのよ。こんなんじゃダメかしら?

1997/12/01 いよいよ別れの時か、、、(笑)

 どうやら、今日からくうやは禁煙を始めたらしい。彼の心の中に、どういう心境の変化ができたのか定かではないが、とりあえずやめるんだそうな。タバコを。

 さてさて、12月5日は、バイト先の親睦会なんだそうな。いままで、2年半勤めてきたけれど、そんな会を持つなんて、はじめてだったりする。しかも、くうやの送別会も兼ねているんだから、ちといい迷惑だ(笑)
 な〜んで、親睦会兼送別会なんだか、、、、(^^;)それって、なんか、葬式と結婚式を同時にやるようなもんとちゃうかぁ??、、、ま、いいけどさぁ、、、(笑)

 あ、そうそう。↓の記事に対して、いくらかのレスが返ってきてます。ある人は、「相手の姿が見えなくても信じれるし、愛せるし、憎むことだって普通と同じようにできる」ってメールを送ってきてくれました。まさに、くうやの言いたかったことをズバリ言ってくれた感じやねぇ〜〜♪
、、、って、あんまり突っ込むと、必要以上にバラしてしまいそうなので、やめとこ〜〜(笑)<なにをだ??

人を信じるということ 1997/11/29

 人間関係、、、、、人が生きていく中で、避けて通れないものだよね。
 他人は信用するものではない、なんて言葉もありますが、くうやは、必ずしもそうではないと思ったりするワケなのです。もちろん、疑わなければならない場面もあるだろうけれど。
 そもそも、真の人間関係というのは、お互いを信じることから始まるんではないだろうか。
 相手の言動を疑うというのは、その相手を疑っているということであるという、典型的な例であると思う。その場合、それから先へと関係が進展することは、まずないだろう。
 「自分がだまされても、絶対だまさない。それが成功した秘訣です。」
 とある会社の社長はこんなことを言っていた。ある人は、この言葉さえも疑うんだろうが、くうやは今では、この言葉を信じたい。
 誰しも、自分が疑われて、いい気分にはならないだろう。むしろ、逆に、相手のことを信じられなくなったりすることだろう。そんな関係に、前途はないと思うし、あったとしても、自分にとって何らかの利益になる、みたいな、すごく薄っぺらな関係になってしまうと思う。果たして、それを人間関係と呼んでよいものだろうか。
 ネット上では、相手の実態がつかめない分、その傾向は強くなると思う。もちろん、その中には、相手がわからないから何でもアリと考える人がいなくもないが。だが、ネットを通じて知り合いを増やすには、相手を信じるしかないのである。実態のつかみにくい相手を認めることがなによりもの第一歩なのではないかと思う。
 お互いがお互いを認めあい、本音を語ることによって、真の人間関係は成り立っていくのではなかろうか。あなたの本当に親しい仲には、それができているはずだと思うのだが。それができれば、距離や手段は問題にならないのじゃないかな。

 あなたは、たとえ姿が見えない相手でも、その人を信じることができますか?

1997/11/27 距離に勝てるもの

 世の中は、そろそろ、クリスマスだとかで、慌ただしくなっていく季節になってきました。
 ウチの近所の大通りなんかでも、毎年、街路樹には電飾が輝いて、そんな季節には、田舎とは思えないような雰囲気を楽しむことができます。もうすぐ今年もそんな輝きが見れるんだろうなぁ。都会に比べたら、すごくすごくちっぽけな物だけど、どことなく、きれいなんだよね。
 、、、にしても、誰が決めたのかは知らないが、日本のクリスマスは、子供と恋人たちのためにあるらしい。んまぁ、それぞれの国や地域で、それぞれの祝い方もあるし、それぞれの価値観もあるだろうから、くうやはそれを否定する気はさらさらないし、そのときにしか見れないイルミネーションが、色とりどりで心地よい雰囲気にしてくれるのだから、寂しいときにさえなんとなく心地よくしてくれる。
 にしても、最近なぜか特に感じるのだが、恋愛に障害をもたらす物ってなんなのだろう。この季節だから見える、しか見えないイルミネーションは、やはり、ロマンチックな心にさせてくれる。だからこそ2人でみたい、、、、それを妨げるものとは。
 んまぁ、世の中には、そんな障害なんてない、って言う、幸せな人もいるだろうし、1年のうち、ほとんど会えないという、幸せがちょっと足りない人もいるだろう。もちろん、そんな相手もいない、淋しい人の存在も忘れてはいけない。
 にしても、まぁ、淋しい人の話はおいといて、この際、相手のいる人を書いてみたりする。

 身近に愛する相手がいて会いたいときに会える、そんな人と、愛する人と物理的に離れていて会いたくてもなかなか会えない、そんな人は、やはり1年のうちの数少ないイベントへの想いは、異なることだろう。
 物理的、、、、この場合は、特に「距離」だろう。これは、非常に厄介だ。会いたいときに会えない、それだけで不安にもなることだろう。身近にいても不安だらけなのだろうに。
 「距離」を解決するためには、「時間」と「お金」が必要になってくる。会いに行くための時間と、その交通費と言って、間違いはないだろう。そして、それは、距離が遠ければ遠いほど、お互いの身の上にかぶさってくる。距離が離れてれば離れているほど。
 それほどの犠牲を払って、人はなぜ恋をするのか。
 その理由なんて、ここでくうやが書かずとも、それは、一人ひとりの心の中に大切にしまっていることだろう。もう一度、あなたの心の中にある小さな包みを見直してはどうだろう。その包みこそがあなたたちの大切な宝物だから。
 距離に勝てるもの、、、、くうやは、その小さな包みこそそれだろうと思う。それがあるからこそ、、、、

 今年のクリスマスまで、あと27日。あなたにとって、くうやにとって、最高の1日になるといいですね♪

そろそろ年末だねぇ。 1997/11/26

 そういえば、最近、「身近なことがあまり書かれてないね」みたいなツッコミが入ってしまった(^^;)。ん〜〜、確かに、コラムにタイトルを付け始めてから、身近なことは書いてないかもしれない、、、、ちと反省。
 って言っても、なんか、書きにくいんですけど、、、タイトルつけると(笑)<言いわけ

 で、いつの間にやら、クリスマスまであと1カ月を切ってしまったりしています。月日の経つのは早いもんだ。そういえば、インデックスページのフラッシュをクリスマス仕様にしてしまおう!と言う話もあったんだが、さっぱり時間がないっす(^^;)。なんで〜〜〜??(;_;)
 そういえば、Welcomer's Board(Ku-YA's Web 伝言板)の方も、なぜかクリスマスネタに走っているようで、、、(笑)なんでクリスマスって日本でも騒がなくちゃいけないんだ??とか思いつつ、結構、クリスマスの雰囲気って好きなんだよね、実は。なんか、1年の中で、一番色とりどりな季節、そんな気がしたりするのだ。
 そういえば、年末といえば、年賀状、、、くうやはここ数年、出してなかったりする(^^;)。な〜んか、なにもないハガキのウラに何を書こうかといつも悩みながら、結局書けないでいる、、、それが本当の理由。決して手抜きだとか、面倒だからとか理由ではないんだけど、結局書かないんだからそうとられても仕方ないわなぁ。でも、今年こそはなんとかして出すぞ!なんて決意を持ってみたり(笑)<毎年そうだってば

 あ、そうそう。↓の記事に対するレスがあった。
 なんでも、本当にくうやが提案した方法を採っている大学もあるんだそうな。学生に、講義に対するアンケートを事細かにとって、そんで教授の年俸を決めているらしい。おいらもそんな大学に行けばよかった(;_;)。
 私立大学はすべてその方式をとれぇ〜〜〜!!(爆)
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santamail.com
christmas.com
Mail to(from) Santa

1997/11/17 たまには教育なんぞ考えてみる(笑)

 さてさて、今日は、昔から思うことをひとつ。

 くうやは、自己紹介にもありますが、五流大学で留年しています。
 では、なぜ留年したのか?
 答えは簡単。講義に出ないからなんですね。
 では、なぜ講義に出ないのか。
 これまた答えは簡単、講義がつまらないからなんですね。これが。

 実際、経済学部には経済に興味があって入ったわけですから、そのテの話は好きなわけです。、、、といっても、「つぶし」がきくからってのもなくはなかったけど(^^;)
 しかし、これがまた、五流大学だからどうかわからないが、講義がつまらない。大抵の場合、教授の自己満足なんですよ。講義なんて。とてもじゃないが、大金はたいて聴くようなものではない。おまけに、そんな教授に限って、講義への出席を強要してくるので手に負えない。
 くうやは、大学の講義なんて、テストなりレポートなりで評価してくれたんで十分だと思う。要は、講義内容を理解してればいいわけでしょ?だったら、内容がわかれば、出席する理由なんてないじゃん。講義に出席する人数が少ないのは、テメエの講義がつまんねぇからなんだよっ!!ちったぁ、テメエの講義内容を考えてからモノ言えや〜〜!!!

 予備校では、生徒の人気によって報酬が決まるところもあるのだそうだ。そして、得てして、そのような予備校では、講師の授業に引き込まれるように聞いてしまう。
 大学もそのような制度にしたほうがいいのではないだろうか。今の制度では、大学側が勝手に交渉し、勝手に決めたものを一方的に押しつけられている現状である。そのクセ、大学の授業料は異様に高い。はたしてそれで良いのだろうか。
 大学って、教授の研究場所であるとともに、学生が勉強する場でもあるんだよね?
 あ、そうそう。これに関する意見があったら、どんどん送ってくださいませ。特に、大学教授や関係者からのメールは大歓迎なんだけど(笑)

ブルー、、、、ですわ。 1997/11/10

 今日の話題は、「色」のおはなし。

 最近、ホームページのリニューアルをしていて、そして昨日、とある写真集を見ていて痛感したのだが、「青」という色って、すごく綺麗だが、とんでもなく使い方がムズカシイ色だと思う。もちろん、そんなことを思っているのは、おいらだけなのかもしれないが。
 とある写真集を見ていて、「青って、神秘的な色だな」とか思った。タイトルをはっきりとは覚えていないのだが(立ち読みした^^;)、確か、「青い魚」とかなんとか言う写真集だったと思う。
 実は、Mac Chocolatに、「青」を使っているのだが、あれって、自分では納得いってない色だったりするのだ。かといって、いわゆる「真っ青」を使うと、全体のイメージ的に、妙に浮いてしまうしね。
 おいらは、基本的に、赤系よりも青系の色の方が好きだったりする。もちろん、理由はわからないけど、なんだか落ちつく。
 動物は、海から進化してきたと言われる。人間のほとんども水分らしいしね。海の中は、(浅い部分では)「青」だから、本能的に落ちつくのかもしれないけれど。
 それにしても、夜ってなぜか青なんだよね。黒でないとしたら。ドラマや映画でも、夜の場面には、必ず「青」が使われる。もちろん、黒を使うと、映像が真っ暗になってしまうからなのだろうけど、基本的に、「青」は映像として見ても「絵」になると思う。(だからといって、他の色がそうではないと言うつもりはないが)
 しかし、それだけに、「青」の色の度合い(明るさとか)を決めるのが難しいな、と思ってみたわけ。赤や緑に対して、そこまで敏感になったことはないからね。
 南国のきれいな海の「青」、朝焼け直前の空の「青」、、、。同じ「青」でも、連想するイメージは、それぞれによって違う。それだけに、扱い方には気を使うんだけれど、人間って色を感じることができて、幸せなんだね。

1997/11/03 ロックがいない不思議
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MIDPLUG
QuickTime

 お久しぶりです。すみません。更新がとどこうっちゃって。
 で、今日は、「どうしてロックがこのサイトのBGMにならないのか」ってことをお話ししたりしてみましょう。
 もちろん、一口にロックったって、昔ながらのブリティッシュスタイルから、ハードのパンクなどなど、その種類も今日となっては多種多様なわけですが、なんといっても共通してるのは、「ギター」ですよね。それも、アコギじゃなくて、「びよよよ〜〜〜〜ん」みたいな、エレキギター。
 もちろん、くうやは、ロックを毛嫌いしてるワケじゃありません。こと東洋以外の音楽に関しては、どんな種類でも聞いてたりもします。とは言っても、まぁ、ギターの音より、シンセの厚みのある音が好きではあるけどね。
 まぁ、そんなわけで、BGMの候補には、たまにロック何ぞも上がってはくるんですね。実は。

 では、なぜその候補を蹴っているか??

 実は、答えは簡単なんです。MIDIだからです。
 このサイトのBGMは、トップページにMIDPLUGを推奨していることからもわかるように、MIDIデータを使っています。そして、このMIDIデータっていうのは、基本的に、「どんな音色を」「どのくらい長く」「どのくらい強く」鳴らすか、ってのを定義しているだけなんです。
 つまり、自分自身が波形データを持ってないワケなんです(その分データが小さくて済む)。これが何を表すかというと、「音源によって音色が微妙に違う」んですね。
 さて、音源とはなにか?
 これは、BGMであるわけですから、大抵の場合は、SoundBluster(Win)やQuickTime(Mac)なわけです(MIDPLUGの場合は、ヤマハが独自に開発したソフトシンセサイザ。若干音質がよい)。しかし、これらは、価格から考えても、良質な音色は出ません。
 エレキギターの音というのは、プロ用の何十万する音源でも、忠実に再現するのは不可能と言われています(最近はちがうかもしれんけど^^;)。実は、エレキギターの波形(音の揺れ)というのは、ものすごく複雑なのです。実際に、波形データを比べてみると、他の楽器との違いがはっきりわかるくらいです。それだけに、コスト面で妥協している、パソコン用音源に再現できるはずがありません。そのため、ほとんどの音源では、似かよった音色をエレキギターにあてています。これがまた、、、何とも言えない、薄っぺらでチープな音色、、、(^^;)
 そんな音色をBGMにしたくない。これが本当の理由なんですね。実は。
 ちなみに、ピアノの音色も、再現のムズカシイ波形だと言われています。
 (んまぁ、そんなこと言い出したら、キリがないんだけどね。おいらの場合、それが本物かシンセの音かわかってしまうくらいだから^^;)

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